フランス映画『パリ、嘘つきな恋』を観てきました。デートにオススメの映画!
スポンサーリンク
先日、5月24日から日本公開されているフランス映画「パリ、嘘つきな恋」を映画館で夫婦で一緒に観てきました。内容はラブコメなのですが、これが思った以上に楽しい映画で、とっても満足感が高かったので、皆さんに紹介したいと思います!
あらすじと予告編
お金も魅力もある40代後半のプレイボーイのジョスラン。彼がひょんなキッカケから車椅子生活をしていると嘘をつき、その嘘をついたまま車椅子の美女に出会って本気の恋に落ちていく、というお話です。
非常にザックリですみません。ぜひ予告編をご覧になってみてください↙︎
感じが伝わりましたでしょうか?だんだんと観たくなって来ませんか?
観に行ったきっかけ
映画を観に行ったきっかけは、この映画はフランス映画『最強のふたり』を生み出したフランスの大手映画制作会社(ゴーモン)が製作という宣伝文を見たことがきっかけでした。
最強のふたりも、個人的には気に入っているフランス映画の1つなので、同じ会社が『パリ、嘘つきな恋』の製作したのであれば、同じく面白い作品じゃないかと思ったのです。
『パリ、嘘つきな恋』の方は調べてみると、主演のフランスの人気コメディアン、フランク・デュボスクが監督・脚本・主演の3役を務めた作品だそうです。彼の事を知っていたわけではありませんが、コメディアン目線の映画であれば、なおさら面白い気がして、そんなこんなで、映画を観に行こうと思ったのでした(それにしても、日本人でもそうですが、お笑いやっている方は皆さんなぜこんなに多才なのでしょう?)。
当日は、キッズラインのベビーシッターさんに家で子どもの面倒を見てもらい、かなり久しぶりに夫婦二人だけでお出かけしてきました。
感想
映画を観た感想を一言でいうと、「あ〜恋っていいなぁ」という感じでした(笑)
プレイボーイが美女と出会って、それまでの態度を改めて本気の恋に落ちると言うのはありがちなパターンではありますが、この映画の場合には、主演のジョスランの演技に見入ってしまい、人が本気の恋に落ちていく過程をまるで自分が体験しているかのような感じがあって、とても印象的でした。
ジョスランは、車椅子生活という普通の人ではちょっとあり得ないような壮大な嘘をついていますが、映画の中では色々な場面で、好きな人に自分をよく見せたいばかりに背伸びして頑張ったり、何かに付け偶然を装ったりする場面があって、そういう部分は自分もそういう行動をしがちだと思って、いちいち共感してしまいました。
また、映画は全体的にウィットに富んでいてくれ随所に笑いがあり(下ネタも多めかも)、2時間弱の映画ですが全く飽きることがありませんでした。
夫婦やカップルで出会った当初の気持ちを思い出すために(笑)、また、気になる人がいる方は誘ってデートで観にいくのにすごくオススメの映画です!
ちなみに映画の原題は…
ちなみに『パリ、嘘つきな恋』の原題を調べてみたところ、“Tout le monde debout”(みんな立っている)という名前のようです。映画を見終えてから改めてこの原題を考えてみると、非常にしっくりくる感じがします。
ところで原題には、全然「パリ」とか「恋」という言葉が入っていませんね。この辺は日本向けに映画を公開するに当たり、マーケティングのセンスが光っていると思いました(私もパリは好きな街のひとつです。)。
最後に、公式サイトのリンクも貼っておきます↙︎
フランス映画『パリ、嘘つきな恋』を観てきたよ、満足度が高くてデートにオススメの映画だと思ったよ、というお話でした。だからやっぱり東京が好き。今日はこの辺で。
関連記事です。子連れのお出かけ先としてオススメしていますが、自然や星が好きな人であれば、渋谷のプラネタリウムも穴場のデート先として結構オススメです↙︎