【レビュー・感想】iPhone XSから新型iPhone 11に機種変更してみた。新型iPhone 11のお得な買い方とは?
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9月20日から、新型iPhone「iPhone 11」シリーズの販売が始まりましたね。
iPhone歴9年の、いちApple製品ファンとして、私もご多分に漏れず新型iPhone 11を早速入手して、iPhone XSから機種変更しました。
まだiPhone 11へのデータ移行が終わったばかりですが、iPhone XSからiPhone 11への機種変更に至ったプロセスについて、簡単にまとめてみたいと思います。
- iPhone XSから新型iPhone 11への機種変更
- iPhone 11を選んだ理由。iPhone 11 Proではなく。
- iPhone 11をApple公式サイトで購入してから自宅に届くまで
- iPhone XSから新型iPhone 11へのデータ移行
- 新型iPhone 11のお得な買い方
iPhone XSから新型iPhone 11への機種変更
振り返ると、私が最初にiPhoneを購入したのは、2009年のiPhone 4が発売された時です。
操作が簡単で機能を極限まで絞った『らくらくフォン』にするか、高機能な機種の代表とも言えるiPhoneにするかの2択の中、一度はiPhoneを試そうと心を決めて、思い切ってiPhone4を購入した記憶があります(今思うとかなり振り切った二択だった気がします笑)。
そこから9年。iPhoneの魅力にすっかりハマってしまって、当初は2年に1度、最近は1年に1度、新型のiPhoneが出る度に乗り換えて来ています。
今回の機種変更前に使用していた、私のiPhoneのスペックはこちらです↙︎
- 機種: iPhone XS
- 容量:256GB
- カラー:スペースグレー
- 購入年月:2018年9月
- 購入時の値段:¥129,800円(税別)
そして、iPhone 11 Proにするか、iPhone 11にするかで少しだけ悩んだ上で、iPhone 11を購入したのでした。購入したiPhoneのスペックはこちら↙︎
- 機種: iPhone 11
- 容量:128GB
- カラー:スペースグレー
- 購入年月:2019年9月
- 購入時の値段:¥79,800円(税別)
いずれもAppleの公式サイトから、SIMフリー版のiPhoneを一括払いで購入しています。
今回iPhone 11を購入の際に、容量は256GB→128GBに落としました。
これは256GBだと価格が¥90,800円(税別)と128GBと比べて1万円近く高くなってしまうのですが、iCouldやGoogleフォト、Dropboxといったクラウドサービスを使えば、iPhone本体の容量はそれほど必要ではないと思えたことから、今回は容量を一段階落とすことにしたものです。
また、iPhone 11はiPhone XRの後継機であり、直接的にはiPhone XSの後継機ではありませんが、iPhone 11はiPhone XSと比べて、非常に買いやすくなっているという印象を持ちました。
もちろん、1年前よりも容量を落とした機種にしたことも理由の1つですが、単純に昨年と比較して、「最新のiPhoneを1年前よりも5万円も安く買えた!」という満足感があります。
iPhone 11を選んだ理由。iPhone 11 Proではなく。
これは一言でいうと、
「自分が必要な機能はすべてiPhone 11で足りる」
と素直に思えたためです(もちろん、お金が湯水のようにあればiPhone 11 Proを買います)。
iPhone 11とiPhone 11 Proとを比較(公式サイト)してみると、iPhone 11 Proの方が
- カメラで望遠が使えたり
- バッテリーの持ちが長かったり、
- ディスプレイがよりキレイだったり
するのですが、プラスアルファでお金を出してまで、iPhone 11 Proが欲しいとまでは、個人的に思えませんでした。
ちなみに、iPhone 11 Proの価格は、Appleの公式サイトからSIMフリー版のiPhoneを購入すると、
- 64GBで¥10,6800円(税別)
- 256GBで¥122,800 (税別)
となっています。
iPhone 11をApple公式サイトで購入してから自宅に届くまで
普段SIMフリーのiPhoneに格安SIMを入れて使っているため、新型iPhoneを購入する時は、毎回Appleの公式サイトから買っています。
公式サイトからiPhoneを購入するメリットとしては、何よりも信頼のおける正規品を確実に購入出来ることに加えて、一括払いであれば公式サイトが一番安く*1、また、自宅配送無料や新しいデバイスの購入価格から下取り額分が割引できるApple Trade Inが利用できること、などたくさんあります。
この中でも自宅配送無料は、非常に時短になり便利です。
もちろん、Appleの直営店やキャリアショップで新型iPhoneを受け取るのもその場で質問ができたりと、購入体験としては良い面もありますが、子育て中なので、とにかく待ち時間は1分でも削りたいもの。その点、自宅配送であれば玄関で受け取るだけなので、究極の時短になります。
9月17日に Appleの公式サイトで注文して、当初配達は9月26日頃の予定でしたが、思った以上に出荷が早く、9月21日には、iPhone 11を自宅で受け取ることができました。
iPhone XSから新型iPhone 11へのデータ移行
iPhone XSから新型iPhone 11へのデータ移行は非常に楽チンです。
iCloundでiPhone XSのバックアップを取った上で新型iPhone 11にSIMを差し替え、バックアップしたデータを呼び戻すだけ。
公式サイトのサポートページにやり方も解説されているので、手順を追っていけば簡単で、それほど迷うこともないように思います。
むしろ時間がかかるのは、iPhoneからiPhoneへのデータ移行というよりも、個別のアプリのアカウントの方です。
特に端末が変わると、再度電話番号を使ったSMS認証をしなければならないアプリが思った以上にあり、メッセージアプリやSNS、キャッシュレス支払いや銀行系のアプリのアカウントの引き継ぎに時間がかかります。
私の場合には、さらに2ヶ月程前にSIMを入れ替えて電話番号が変わっていたのですが、個別のアプリごとに電話番号の変更がされていないものがいくつかありました。
このため、個別のアプリのアカウント引き継ぎに、だらだらと3時間ぐらい時間がかかりました。
個々のアプリのセキュリティ認証が厳しくなる中で、仕方がない面はありますが、仕様が異なるアプリのアカウントの引き継ぎも、将来的にはどうにかして一括で出来たら良いのにな、と思ってしまいました。
新型iPhone 11のお得な買い方
先に述べたApple Trade Inを使うと、新しいデバイスの購入価格から下取り額分が割引できるので、持ち出しを少なくして、新型iPhoneを購入することが可能です。
また、ヤフオクやメルカリなどを利用して、使用していたiPhoneを直接誰かに売ってしまうという手もあります。
1年ごとにiPhoneを一括払いで買い替えると周りに言うと、「まだ旧iPhoneでも全然使えるのに、新型iPhoneにそんなにお金かけるの??」と思わることもあります。
けれども、使用していた一つ前のiPhoneを下取り又は買取りに出すことで、周りの人が想像するよりもずっと安い値段で、新型iPhoneを買うことが出来ます。
例えば、私の持っていた256GBのiPhone XSをApple Trade Inに出した下取り価格は最大¥49,890(記事執筆時点)なので、私の場合には、下取りに出せば、実質¥29,910(¥79,800-¥49,890)で128GBのiPhone 11が買えることになるのです。
当たり前ではあるのですが、重要なことは、iPhoneは発売からより早い時期に売った方が、より高く買い取ってもらうことができるということです。
この意味で、iPhoneユーザーであれば、待てば待つほど現在使用中のiPhone価格は落ちていくことも踏まえ、新型iPhoneをいつ買うか、を検討することがお得な書い方ということになります。
以上、iPhone XSから新型iPhone 11に機種変更してみた、というお話でした。iPhone 11の購入を考えている方にとって、ほんの少しでも参考になれば幸いです!
だからやっぱり東京が好き。今日はこの辺で。
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