東京でタクシー配車を頼むならどのアプリがオススメ?JapanTaxi、Uber、DiDiの3つのアプリの特徴と感想のまとめ
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皆さん、タクシー配車アプリって普段から使っていますか?
海外だとウーバー(Uber)やLyft(リフト)、Grab(グラブ)など有名な配車アプリがたくさんありますが、日本だとここ1、2年、特にJapanTaxiアプリの登場で一気にメジャーになりつつあるように思います。
東京都内で有名なタクシー配車アプリとしては、①JapanTaxi、②Uber、③DiDiの3つが挙げられると思いますが、それぞれのアプリを日常使いしている立場から、特徴と感想についてまとめてみたいと思います。
タクシー配車アプリとは
タクシー配車アプリとは、読んで字のごとく、タクシーを今自分がいる所まで呼び寄せることが出来るアプリのことです。タクシー用語で言えばいわゆる「迎車」できるアプリのことですね。
これまで電話でタクシーを呼んでいたのがアプリに変わっただけじゃん、と思う方もいるかもしれませんが、アプリ配車の場合には、位置情報を取り込みネット決済も活用することで、タクシーの乗車体験が驚くほど快適になります。
具体的には、タクシーを呼ぶ際に、自分の思う位置(例えば自宅の50メートル先など)にタクシーを呼ぶことができるほか、タクシーがあと何分で到着するのかを正確に把握したり、行き先をあらかじめ入力することで、運転手に道をあれこれ聞かれたりすることがなくなります。
また、大体のアプリはネット決済に対応しているので、到着時に財布を取り出して支払いをすることもなくなります。さらに注文時に大体の料金の目安が分かるので、ボッタクられる心配もなくなります。
目の前に来たタクシーにさっと乗って、運転手に道をあれこれ聞かれることもなく、着いたらさっとタクシーから降りる、これが楽に出来るのがタクシー配車アプリを使うメリットです。特に、雨が降っている日や急いでいる時、子連れで使う場合には、本当にタクシー配車アプリがあって良かったと思うことばかりです。
東京都内で有名なタクシー配車アプリとしては、①Uber、②JapanTaxi、③DiDiの3つが挙げられます。これらのアプリを使ってタクシー配車を数百回は利用したことはある立場から、早速、それぞれの特徴と感想をまとめてみます。
※評価は5段階で、あくまで1ユーザーとして主観の基づいた評価です。
①JapanTaxi
アプリの使いやすさ:★★★★☆(4/5)
サービスの質: ★★★★★(5/5)
サービスの料金: ★★★★☆(4/5)
<特徴と感想>
都内だとUber以上に役に立つ、日本版Uberと言ってもよいアプリ。
呼べるタクシー会社は、日本交通、帝都自動車交通、東京都個人タクシー、イーエム無線、東京無線タクシーといくつかありますが、このうちネット決済に対応しているのは、日本交通、帝都自動車交通の2社のみ。都内で走っている台数やサービスから言うと、迷わずNのマークの日本交通を選択すべき。
日本交通の場合、迎車料金は都内だと410円かかるものの、運転手のサービスや対応は本当にピカ一。車両も他社よりも綺麗でワゴン型の新型タクシーが特にオススメ。唯一の欠点はアプリがまだ十分に洗練されておらず、タクシーの停車位置を示すピンの位置を注文後に変更することができなかったりする(Uberだとできる)。
忙しい朝の時間帯に注文すると、なかなか捕まらないこともあるが、諦めずに2、3回「タクシーを呼ぶ」を繰り返すと、最終的に近場のタクシーを捕まえることができることも多い。
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②Uber
アプリの使いやすさ:★★★★☆(5/5)
サービスの質: ★★★★★(5/5)
サービスの料金: ★★★☆☆(3/5)
<特徴と感想>
海外ではいわずと知れたいわゆる「白タク」の配車アプリ。
ただし、日本だと法律の壁があって、基本は高級なハイヤーサービスのみ運営。需要と供給を元に時間帯によって料金が異なる「ダイナミックプライシング」という仕組みを採用しているので、アプリを使う人が増える早朝や雨の時は、料金が通常の2倍や3倍になることも。
迎車料金はかからないものの、元の料金がタクシーよりも高く黒塗りのハイヤーが来るので、大事なデートや他のアプリでタクシーが捕まらない時、あとは海外旅行などの際に使うのがオススメ。
日本のUberだと、関連してフードデリバリーサービスのUberEATSを展開しており、こちらのサービスも生活を便利にしてくれること間違いないので、ものすごくオススメです。今なら初回限定2000円割引クーポンももらえます↙︎
③DiDi
アプリの使いやすさ:★★★☆☆(3/5)
サービスの質: ★★★☆☆(3/5)
サービスの料金: ★★★★★(5/5)
<特徴と感想>
日本のソフトバンクが中国の配車サービス大手と組んで始めたタクシー配車サービス。
4月末から東京エリアで本格展開がスタートしており、今なら迎車料金無料というのが最大の特徴(終了日未定)。
アプリの使い勝手はそれほど悪くないものの、タクシーが捕まるまでに他のアプリよりも少し時間がかかったり、注文後キャンセルしたくなった場合には配車されるタクシーが確定後、1、2分以内にキャンセルしないとキャンセル料がかかるのが難点。
サービスの質は、呼ぶタクシー会社にもよるものの、JapanTaxi(日本交通)のサービスと比べると全体的に劣る。高齢ドライバーや外国人ドライバーに当たることもあり、アプリの操作や道順などで何回も道を聞かれることも。
運転手さんによると、タクシーに積んであるDiDiのナビの精度が悪いらしく、停車位置や行き先がズレたりすることも多い。ただし、料金は迎車料金も含めて安いので、今後サービスも向上していくことを期待。
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東京でもタクシー配車が便利になってきているよ、使う場面に合わせてJapanTaxi、Uber、DiDiの3つアプリを使い分けると良いよ、というお話でした。だからやっぱり東京が好き。今日はこの辺で。
タクシーを使うことに抵抗感のある方もいらっしゃるかも知れませんが(以前の私もそうでした)、時間まで含めてコストと捉える考え方を徹底すると、都内で近距離のタクシーは結構使えます↙︎