東京で気ままに生きる

誰よりも東京が好き。そんな筆者が東京での暮らし(食、住、仕事、育児、お金、趣味)について徒然と語ります。

子どもと一緒に寝落ちしよう。最強の寝落ち対策は一緒に寝ること。

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子どもの寝かしつけ時って、皆さん寝落ち対策していますか?数ある育児タスクの中でも寝かしつけはもっとも難易度の高いタスクの一つだと思っています。子どもによっても難易度は全然違うと思うものの、我が子の場合には、第一にすんなりとは寝てくれない、第二に1人では寝てくれない、という問題があります。そこでやむなく添い寝するわけですが、そうなると今度はまた睡魔(寝落ち)との困難な戦いが待ち受けているわけでして、自分なりに乗り越えた方法をお伝えします。

 

 

寝落ち対策あれこれ

子どもを寝かしつけている時って、何であんなに眠くなるのでしょうか?

我が家は添い寝で寝かしつけているので、眠くなるのが当たり前と言えば当たり前ですが、何より働く父と母は疲れているのです。「疲れている」というより「疲れ果てている」と言った方が正確かもしれません。

でもそれもそのはずですよね。我が家はフルタイム共働き。以前フルタイム共働き夫婦の予定共有については別の記事で書きましたが、1日フルタイムで働きつつ、子どもを保育園に迎えに行って、ご飯を作って食べさせて、お風呂に入れて、色んな家事をワンオペ(夫婦1日交代)で回していると、寝かしつけ時には、もはや体力なんて1ミリも残っていないのです。

 

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でも寝落ちしないように、これまでも寝かしつけの1時間後にアラーム(Apple Watchのバイブレーション)をかけたり、寝かしつけ前にコーヒーを飲んだり、歯みがきしない状態で添い寝して後で歯みがきしなきゃというプレッシャーで起きたりと、色々と試行錯誤を繰り返してきました。でもやっぱり寝落ちの戦いは負ける事が多くて、いつの間にか寝落ちして夜中の2時頃に目が覚めたりという状態が続いていました。

 

ポイントは自分の時間が欲しいということ

そこで改めて考えてみたのは、何で寝落ちしたくないのかという根本的な理由です。これは家帰ってもあの仕事のメール返さなきゃとか、洗濯機回さなきゃとか、本読みたいとか、Netflix観たいとか色々な理由があるわけですが、一言でいうと、子どもが寝た後に誰にも邪魔されずに思うようにできる自分の時間(自分時間)が欲しいということに尽きるわけです。

でも、この理由であれば、なにも子どもが寝た後に起きてやらなきゃいけないわけではないんですよね。そう、時間をずらして、この自分時間を早朝に持ってくればよいわけです。これに気付いたことで、私の場合は寝落ち対策は一切やめて、子どもと一緒の時間に寝ることに生活を変えました。

 

一緒に寝ることで朝が自分時間に

結果、子どもと一緒に寝る事で生活がずいぶんと楽になりました。日によっても変動はありますが、だいたい遅くとも夜は22時寝、朝は5時半起きという感じです。朝5時半に起きると聞くとちょっと早いと感じるかもしれませんが、夜22時に寝れば7時間半、21時に寝れば8時間半、睡眠時間を確保する事ができます。

愛しの我が子は、朝に弱く8時頃までは起きてこないので、これで朝に2時間程度は自分時間を確保する事ができます。朝時間を活用するようになって思ったのは、その時間当たりの生産性の高さ。もちろん夜に睡眠時間をしっかりと確保できている事が大きいと思いますが、仕事するにしても何するにしても、夜に作業するのと比較して、朝の方が圧倒的にはかどります。これは思っても見なかったメリットでした。

 

子どもを寝かしつける時に、寝落ち対策をやめて一緒に寝るようにしたら、自分時間が持てるようになったよ、というお話でした。 だからやっぱり東京が好き。今日はこの辺で。

 

ちなみに、家事育児を含む子育ては、仕事のスキル向上に役立つと実感しており、子育てが最強の仕事術であるという記事も書いています↙︎

 

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