東京で気ままに生きる

誰よりも東京が好き。そんな筆者が東京での暮らし(食、住、仕事、育児、お金、趣味)について徒然と語ります。

アメリカで有名な食べ物といえば?アメリカ旅行に行ったら一度はChipotle(チポトレ)へ行こう!

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アメリカの有名な食べ物といえば、皆さん、何を思い浮かべますか?

 

ハンバーガー?それともステーキ?

 

ハンバーガーもステーキも、いかにもアメリカっぽい食べ物ですが、私が毎回アメリカに行く度に絶対に食べたくなるのが、アメリカが誇るメキシカン・レストラン・チェーンのChipotle(チポトレ)のBURRITO BOWL(ブリトー・ボール)です。

 

最近も食べる機会があったので、ぜひ色々な人にオススメしたく、今回はチポトレのブリトー・ボールについて書いてみます。

 

 

Chipotle(チポトレ):アメリカが誇るメキシカン・レストラン

 

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まずチポトレについて。同社の年間報告書によると、チポトレは、1993年にコロラド・デンバーの1店舗から始まったそうです。

 

創業当初のコンセプトは、高品質な材料、伝統的な調理法、格好いい内装による、“素早く”提供されるが典型的な“ファスト・フード”とは異なる食事体験を顧客に提供するというもの。*1

 

その後、ビジネスは拡大し、2018年12月末現在、全米で2,452店舗、国際的に37店舗(カナダ23、イギリス7、フランス6、ドイツ1)を構えるまでに成長しています。

 

日本には進出していないので聞いたことがない方も多いかも知れません。

 

ただし、アメリカの主要都市で学生生活を送ったことがある人で、もしチポトレを知らない人がいたら、その人が本当に留学していたかどうか疑ってもいいぐらい、アメリカだと人気のチェーンレストランです。

 

Chipotle(チポトレ)のメニュー

 

基本的なメニューは、こんな感じ↙︎

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上段4つの、①BURRITO(ブリトー)、②BURRITO BOWL(ブリトーボール)、③TACOS(タコス)、④SALAD(サラダ)が基本メニューです。

 

どのメニューでも具材として好きな肉や野菜、ソースの種類を選んで、自分だけの好みの1品を作ることができます。

 

①BURRITO(ブリトー)は、小麦粉で作られたトルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理で、日本でもだいぶメジャーになってきた感じがありますね。

 

写真のように小麦粉の大きなトルティーヤで具材を包んでいるのが①BURRITO(ブリトー)、トウモロコシ又は小麦粉の一口サイズのトルティーヤで包んでいるものが③TACOS(タコス)です。

 

②BURRITO BOWL(ブリトーボール)とは、トルティーヤのないブリトーのこと、④のサラダは、実は具材を色々と足せるため、ブリトーとあまり変わらないのですが、レタス中心でドレッシングが付くのがポイントです。

 

チポトレ:BURRITO BOWL(ブリトー・ボール)の注文の仕方

 

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この中でも、私の一番のオススメは、BURRITO BOWL(ブリトーボール)です。

 

お米が気軽に食べられるせいか、アメリカの脂っこい食事に飽きてくると、段々とお米が食べたくなって、すぐに「あぁ〜、 チポトレに行ってブリトーボールが食べたい!!!」という思考になってしまいます(→そしてすぐに近くのチポトレを検索して向かってしまう)。

 

ただ、初めてチポトレに行った場合には、行列に並んでいる人達みんなが流れるように注文していくので、注文の仕方が分からず少し戸惑ってしまうかもしれません。聞かれることは決まっているものの、英語でどんどん聞かれると初めてだと焦ってしまったりもするんですよね。

 

注文の仕方は、①ブリトーボールを選ぶ、②お米の種類を選ぶ、③豆の種類を選ぶ、④お肉の種類を選ぶ、⑤追加トッピングを選ぶ、⑥お会計という流れなので、慣れれば全然難しいことではありません。

 

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①ブリトーボールを注文

まずブリトーボールを注文しましょう。“Can I have a burrito bowl”とでもいえばオッケーです。

 

②お米の種類を選ぶ

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次にお米の種類を選びます。“Brown or White rice?と聞かれるので、好きな方を選びましょう。

白いご飯が良ければ、 “White rice please”という感じで答えます。

 

③豆の種類を選ぶ

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次にお豆の種類を選びます。

"Any beans?"など聞かれるので、チポトレにある2種類の豆、"Black Beans"(黒豆)又は"Pinto Beans"(インゲン豆)の中から選びます。

②のお米の注文の際に、“White rice with black beans, please”などまとめて注文すると注文に慣れている感じを出すこともできます笑

 

④お肉の種類を選ぶ

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次に、メインの中身であるお肉の種類を選びましょう。

写真のとおりですが、チキン、ステーキは説明不要として、BARBACOA(バルバコア)とは、スペイン語でバーベキューを意味。クミン等の香辛料と和えた牛肉のことです。

 

CARNITAS(カルニタス)とは、細かいお肉という意味で、柔らかくなるまで煮た豚肉のこと。SOFRITAS(ソフリタス)とVEGGIE(ベジー)は、ともにベジタリアン向けメニューで、ソフリタスの主原料は豆腐です。

 

メインのお肉の写真の下に値段が書いてありますが、ブリトーボールの値段は基本的に、このメインの中身を何にするかによって決まります。ステーキ、バルバコア、カルニタスだと$9.95で、その他だと$8.95です(値段はすべて2019年7月の記事執筆時点)。

 

⑤追加トッピングを選ぶ

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あとは追加でトッピングしたいものをどんどん指を指して選んでいきます。

 

この中でぜひオススメしたいのが、GUACAMORE(ワカモレ)。

 

ワカモレはメキシコ料理に用いられるサルサの一つで、 アボカドをつぶし、タマネギやトマトを加えたクリーム状のソースのこと。これだけは追加料金($2.45)がかかってしまいますが、とても美味しいので、私は毎回トッピングしてしまいます。

 

⑥お会計

最後にお会計をして終了です。

飲み物が欲しければ、レジの所で最後に頼みましょう。

レジの人が“Do you need anything else?”と聞いてくれるので、“Yes, a coke plese”(コーラ下さい)とか、"No, that's it"(注文は以上です)とか適当に答えましょう。 

 

感想

ワカモレ追加して飲み物まで注文しちゃうと、結局$15(=1600円)ぐらいにはなってしまいます。だけどやっぱりアメリカに来るとついつい食べたくなってしまうアメリカンな食べ物、  それがブリトー・ボールなのです。

 

皆様もアメリカやカナダに旅行する機会があったら、ぜひとも試してみてください。

 

いつの日かChipotle(チポトレ)が東京に進出してくる日が来ますように。

 

アメリカ旅行に行ったら一度はChipotle(チポトレ)に行ってブリトーボールを食べてみよう、というお話でした。今回は東京と全く関係のないお話でしたが、やっぱり東京が好き。今日はこの辺で。

 

*1:2018 ANNUAL REPORT AND PROXY STATEMENT WIN TODAY AND CULTIVATE THE FUTURE