東京で気ままに生きる

誰よりも東京が好き。そんな筆者が東京での暮らし(食、住、仕事、育児、お金、趣味)について徒然と語ります。

子連れで東京駅にお出かけ。新幹線見学は2時間140円という圧倒的コスパのエンターテイメント

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皆さん、休日に子連れでどこにお出かけするか悩んでいませんか?

「近所の公園は最近なんだかマンネリ気味だし、動物園や水族館はもう何回も行ってしまった。休日にひたすら家でダラダラするのもいいけど、彼or彼女(わが子)と普段とは違ったところに出かけてみたい」

何だか安定期に入ったカップルみたいな悩みですが、週末になる度にどこに我が子を連れて行こうかとワクワクしながら考えています。先日、子連れで東京駅まで新幹線を見に行ってきたのですが、思いのほか都内の子連れお出かけスポットとしていい場所だと思ったので、書き残しておきたいと思います。

 

 

きっかけは母の見送りで東京駅へ

きっかけは、都内の我が家に関西からわざわざヘルプに来てくれていた母(わが子にとってはおばあちゃん)のお見送りのためでした。いつもは母とわが家の玄関前でお別れしているのですが、その日は午後に何も予定がありませんでした。ちょうど子どもと一緒にどこかへ出かけたいと思っていたこともあり、それなら、ということで東京駅まで子どもと一緒に母を見送りに行くことにしました。早速、東京駅に向かいます。 

 

ところが、東京駅の改札前に着いた途端、急に母の態度がよそよそしくなり、「じゃ、ここでお別れね!」と言って、私たちを改札外に残したまま、母は颯爽と改札の奥へあっという間に消えて言ってしまいました。おそらく、母は、別れの場面が長くなると、悲しい気持ちが募ってきて、涙涙のお別れになると思ったのでしょう、あっけなく我が子とともに改札前に取り残されてしまいました。そこで、しばらく、東京駅の地下街をウロウロと散策していたのですが、我が子が「はやぶさが見たい!」「はやぶさが見たい!」と叫んでいたので、やっぱりホームに向かうべく、改札前の券売機の所へ戻りました。

 

入場券の料金は大人140円、6歳未満の子どもは無料

普段出張や帰省で新幹線に乗ることはあっても、入場券を買ってまで新幹線を見に行くのは初めての経験です。最初に駅員さんに入場券を買うのにに子どもも料金がかかるのか聞いてみたところ、「6歳未満の子どもは無料」とのこと。

改札前の券売機で、入場券のボタンを探して、大人料金を支払います。大人料金は、たった140円(6歳以上、12歳未満の子どもは70円)のみです。注意事項としては、切符の有効期限は2時間ということ。でも2時間もあれば、十分ですね。子どもは「はやぶさが見たい」と相変わらず連呼しているので、早速JRの改札をくぐり、さらに新幹線の改札をくぐります。

ここで、JRの改札→新幹線の改札と2つの異なる改札をくぐることになりますが、どちらも1枚の同じ入場券で(追加料金はかからずに)くぐり抜けることができます

 

新幹線を見た感想

いざ、ホームに上がって見ると、すぐに「はやぶさ」を見ることが出来ました。「こまち」と連結してあって、どちらも見ることが出来てお得な感じです↙︎

 

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ホームには、その後も30分以上滞在して、「のぞみ」や「なすの」などほかの新幹線もたくさん見ることが出来ました。ホームの端っこに立って、新幹線が加速している姿を見ると、とても迫力があります。大好きな「はやぶさ」を目の前で見ることが出来た我が子もとても嬉しそうでした。

 

東京駅地下街のトミカのお店でプラレールも買える

さらに、東京駅の地下街(東京駅一番街 東京キャラクターストリート)には、トミカのお店も入っているので、気に入った車両については、すぐにプラレールを買うこともできます↙︎

 

www.tokyoeki-1bangai.co.jp

 

わが家は、今回はお店を眺めるだけで何も買わなくても済みましたが、新幹線を見た後に、プラレールショップに寄るというルートは、子どもにとっては至福のルートとなること間違いありません。

 

都内の子連れのお出かけ先として東京駅に新幹線を見に行くのもオススメ、入場券は2時間140円と圧倒的にコスパが良いよ、というお話でした。だからやっぱり東京が好き。今日はこの辺で。

 

ちなみに、その他の都内での子連れお出かけ先候補としては、銭湯に行ってみたり↙︎

 

www.liveasyoulikeintokyo.com

 

渋谷のプラネタリウムに行ったりするのもオススメです↙︎

 

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あとは、何もしないという過ごし方ももちろんありますね↙︎

 

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